がんこ職人のMINI修理工場:がんこ号の修理

2009年08月28日

がんこ号の修理

がんこ号の調子が悪くなり →「がんこ号トラブル発生中」
その後休みの日に直してもらって早や一ヶ月以上。
・・・・今頃？記事かぃっ！ヾ(‐_‐ ) ｫｨｫｨ
って感じですみません

がんこ号、いろいろ点検したり
テスターをかけてもらったりしても
原因がわからず悩んでいたのですが、
やっと目途がたってきました。

( がんこ：もぅ直らないのかと思ったょ

)

症状が出ている時 ( カリカリ音 ) ミッション部から
シャーっと異音が出ているのと、ストールテストをすると
回転に異常を発見しました。

( がんこ：ヘビでもいたのかぃ？！

ｼｬｰ)

その結果、コンバーター不良が考えられるので
交換することにしました。

クーラーのコンデンサーやコンピューター、
マスターバックなどを外します。

カバーを外したところです。
コンバーターが現れました。

工具を使ってコンバーターを外します。
なんだかオイルシールがヘンになってました。

( がんこ：？！ヘンって何？

どぅヘンなのよ？

)

外したコンバーターです。
( がんこ：このドロドロ加減がヘンなの？

)

これはクラッチの役目をし、エンジンの回転力を
ミッションに伝えています。

このパーツが悪いため、ギヤが入っている時
エンジンの回転を下げてしまい、
それをコンピューターが補正してあげようとして
カリカリと音が出てしまっているのだと判断しました。

中古のコンバーターを取付けました。

外したパーツを元通りにし、クーラーガスを入れ完了です。

ロードテストの結果、症状が改善されました。

がんこ：
直ってから一ヶ月以上経ちました。
カリカリ音はほぼ・・・なくなりました。
信号で止まる時、ギヤをバックに入れた時、
回転がぐわ～んっと下がってカリカリの「カ…」
ぐらぃは言いますがでも誰が？コンピューターが？
「待て待て待て～ぃ！」と言わんばかりに
下がった回転をグググっと上げてくれます。
これが「補正」なんですね(o^-')b

おかげさまで突然のエンストもなくなり
安心して運転できるようになりました♪
初めての夏